こんにちわ!さいとーです!
今回はここ最近で売れ筋のPCケース ANTEC製 CX200M RGB ELITEを実際に組み立ててレビューしていきたいと思います!
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CX200M RGB ELITEの特徴
CX200M RGB ELITEは、fixed mode RGBファン5個を標準搭載したピラーレスのMicro-ATX対応ミニタワーPCケースです。トップとボトムに2つの脱着式ダストフィルターを備えるほか、最大で330 mmを確保した拡張カードスペース、高さ最大164 mmまでのCPUクーラーに対応、3.5/2.5インチ共用シャドウベイと2.5インチ専用シャドウベイを備えています。(※HP参照)
カラーバリエーション
CX200M RGB ELITEはホワイトとブラックの2種類のカラーバリエーションがあるので、スタイルや環境に合わせて選ぶことが出来ます。
製品スペック
3.5 / 2.5インチシャドウベイ | 2/1 | |
---|---|---|
2.5インチ専用シャドウベイ | 1 | |
拡張スロット | 4 | |
拡張カードスペース | 最大330 mm まで ※搭載する拡張カードによってはPSUシュラウド搭載ファンと干渉する場合があります |
|
対応CPUクーラー高さ | 最大164 mm まで | |
最大電源長さ | 最大 185 mm まで | |
ダストフィルター | トップ、ボトム | |
素材 | スチール | |
対応マザーボード | Micro-ATX / ITX | |
標準搭載ファン ※付属のRGBファンはマザーボードやコントローラーハブなどによるライティング制御に対応しません |
トップ | 2×120 mm fixed mode RGBファン |
PSUシュラウド | 2×120 mm fixed mode RGB逆向きファン | |
リア | 1×120 mm fixed mode RGBファン | |
搭載可能ファン | トップ | 2×120 / 2×140 mm |
PSUシュラウド | 2×120 mm | |
リア | 1×120 mm | |
搭載可能ラジエータ | トップ | 非対応 |
フロント | 非対応 | |
ボトム | 非対応 | |
サイド | 非対応 | |
リア | 120 mm ※マザーボードのヒートシンク形状により、干渉する場合があります。 |
|
フロントポート | 2×USB 3.0 1×Audio in/out 1×電源スイッチ 1×LEDスイッチ又はリセットスイッチ |
|
付属品 | fixed mode RGBケースファン×5 ネジ類 ケーブルグロメット |
|
保証期間 | 1年 | |
本体サイズ | 350 × 210 × 392 mm(D×W×H) | |
本体重量 | 約4.43 kg | |
パッケージサイズ | 432 × 262 × 390 mm(D×W×H) | |
パッケージ重量 | 約5.13 kg |
商品開封と組み立て
商品開封
早速届いた製品を開封してみましょう。
今回はホワイトを用意しました。
対応マザーボードはMicroATXとITXの為、かなりコンパクトなケースとなっています。
ネジ穴は必要に応じて対応するマザーに合わせて入れ替える必要があります。PCを組んだ経験のある方にとっては特に問題ないでしょう。
付属品はマニュアルとネジ一式でした。
組み立て① マザーボード実装
組み立てる際、マザーボードがどのように収まるか確認しながら、配線の取り回しを考える必要があります。
今回のCX200M RGB ELITEは小さいケースの上にFANが5個実装されています。
その為マザーボードを仮置きしてFANと干渉しないか確認しながら作業を行いましょう。
MicroATXのマザーボードを置いてみると干渉はしてないのですが、配線などの作業スペースを考えてFANは取り外したほうが良いでしょう。
とりあえず3つ外してみました。
組み立て②CPUクーラーを取り付けてみる
CPUに付属のクーラーではなく社外のCPUクーラーを取り付け出来るかみてみましょう。
92mmFANのサイドフロー型空冷CPUクーラーを用意したので取り付けてみようと思います。
今回用意したのは、【ZALMAN CNPS4X BLACK】です。
今回はAMDのCPUをマザーボードに実装し、CPUクーラー取り付けました。
取り付け後はこんな感じです。
若干ですがスペースに余裕があるので、120mmFANのCPUクーラーも取付可能かもしれませんね。
配線を各種接続してみました。グラボも実装予定なのでPCI-Eのケーブルも通しています。
組み立て完成
ここまで来れば完成まで時間はかからないですね!
FANを戻してグラボを実装して完成なのですが、サイドフロー型CPUクーラーを取り付け後だとFANのネジが締めにくくなるので、短かめのドライバーを用意する必要があります。
PCI-Eの電源ケーブルもFANに干渉する恐れがあるので、干渉しない別の穴から配線した方が良さそうです。またはPSUケーブルを用意するのが良いでしょう。
完成した写真が下記の物になります。
レインボーのLEDが派手で目立ちますね!
ケースサイズもコンパクトなのでデスクの上に置いても良さそうです!
メリット&デメリット
CX200M RGB ELITE のメリット
・ケース自体がコンパクトで省スペースのゲーミングPC運用に向いている
・デザイン性が高いピラーレスケースでは安価
・裏配線の取り回しはケースサイズにしては良い
CX200M RGB ELITE のデメリット
・拡張性及びメンテナンス性は悪い
・自作初心者にとっては組み立て難易度は高め
・付属のFANはPWMではなくペリフェフラル給電の為、静穏性は△
あとがき
今回は今売れ筋のPCケース、【CX200M RGB ELITE】で実際にPCを組み立ててみました。
デザイン性は非常に良く、コンパクトでデスクの上に置いても問題ないサイズなのがとても良く思えましたが、メンテナンス性は良くはないので初めてパソコンを組む方は注意が必要です。
個人的にはライトゲーマーの方にオススメ出来るケースだと思います!
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