こんにちは。ピーシーレブです。
今回はLenovo製 小型ノートPC ThinkPad E14 Gen 2の性能評価などレビューしていきます。
購入をご検討なさってる方は参考にして頂ければと思います。
スペック
OS | Windows10 Home 64 |
CPU | AMD Ryzen™ 5 4500U (2.3GHz 3MB) 6コア |
メモリ | 8 GB DDR4-3200 SDRAM オンボード 3200MHz |
ストレージ | 256 GB SSD M.2 PCIe-NVMe |
ディスプレイ | 14.0″ FHD IPS 光沢なし LEDバックライト 1920×1080 |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス |
その他 | 720p HDカメラ、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (Wi-Fi準拠) |
本体外観など
開梱
特にオプションなどを購入しなければ、パソコン本体とACアダプターのみのセット内容となっています。
寸法・質量 | 本体寸法 (W×D×H)mm | 約 324x220x17.9mm |
本体質量(バッテリー・パックを含む) | 約 1.64kg |
本体自体はアルミ製で質感が良く、2kg弱にしてはズッシリと重みを感じます。
キーボードにおいてはThinkpadの特徴であるTrackPoint、ThinkPadクリックパッドが付いています。
インターフェース
インターフェース類は必要十分な構成で給電はUSB-Cから行います。
付属の電源アダプタの差し込み形状がUSB-Cになっており定格100V消費電力65Wの急速充電対応アダプタです。
液晶画面
LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット、1,677万色以上、16:9) 、ノングレア
LEDバックライトの液晶なので発色が良く、FullHDで表現が大変細やかです。
ベンチマーク
搭載されているハードウェア評価を行います。今回はSSDとCPUの性能評価です。
SSDの評価ではCrystaldiskMarkを使用して読み込みと書き込みの速度を計測します。
CrystaldiskMarkのダウンロード → https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskmark/
CPUの評価ではCinebench Release 23を使用しました。
Cinebench Release 23のダウンロード →
https://www.maxon.net/ja/downloads/cinebench-r23-downloads
CrystaldiskMarkでベンチ
NVMe SSDが搭載されているだけあってなかなかのスピードです。
シーケンシャルリードが2000MB/s、シーケンシャルライトが1000MB/sに迫る勢いです。
Cinebench Release 23でベンチ
Ryzen™ 5 4500U (2.3GHz 3MB)の性能評価をCinebench Release 23で行いました。
マルチコア性能での評価は11世代のi7より高い評価になりました。
シングルコア性能では第9世代のi9-9880Hより少し低い値です。
クロック周波数が2.38GHzでのシングルコア性能として十分と言えると思います。
旧式のマルチスレッドCPUに迫るマルチコアCPUとして期待できるのではないでしょうか?
買いか?無しか?
私個人的には、断然 買い です!!
軽量でコンパクトのパソコンでここまでの性能が発揮できるのであれば、これだけで買って損はしないと思います。
コスパも申し分なしです!メーカー直販ではクーポン適用で7万円相当割引しています!!
Windows11アップグレード対象の機種でもありますので、ある程度長く使用できるパソコンになっています。
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