USBメモリの寿命について

豆知識
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こんにちわ!ピーシーレブです!
多くの皆さんが使っているUSBメモリですが、仕事や学校などで多く使われている事と思います。
そんなUSBメモリには実は寿命があるのはご存じでしょうか?

今回は皆さんが使っているUSBメモリに関する豆知識をご紹介していきます!

USBメモリには寿命がある?

実はUSBメモリには寿命があります。
最近のパソコンに搭載されているSSD-Solid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)-もほぼ同じ物と思ってもいいかもしれませんが、そんなSSDも同じく寿命は存在します。

USBメモリは、内部の基盤にある半導体にデータを書き込み保存します。
その中でも記録方式の違いにより「SLC」「MLC」「TLC」の三種類の方式に分類されます。

メモリセルの種類 最大書換え回数 販売価格 使用用途
TLC 数百回~数千回程度 低価格 市販の安いUSBメモリに多い
MLC 最大1万回程度 TLCより高価 耐久性を謳っているUSBメモリに多い
SLC 最大10万回程度 非常に高価 耐久性の信頼が高い、市販品はあまり見かけない

記録する方式によって耐久度や価格が違いがあります。
一般的に家電量販店に売っているUSBメモリを私も購入しますが、ほとんどがTLCのUSBメモリです。

数年前に買ったUSBメモリだけにデータを保存しておくと、突然データを失う可能性がありますので気を付けなければなりません。

あまり使っていないUSBメモリなら大丈夫?

実は一度データを保存して、しばらく使っていなくてもデータを失う恐れがあります!

経年劣化などで端子部分が腐食したりなんて事もありますが・・・

分かりやすく例えると、電池の自然放電みたいに部分的にデータが失われてしまう事があります。

一般の製品は、約10年近くのデータ保持期間があるとされていますが、

保管する場所や環境によっては、4、5年でデータが消えてしまうこともあります。

ハードディスクと同じような感覚で、大切なデータをUSBメモリに長期保存することには向きません。

出来るだけ何年かに一回のペースで買い替えをしていく方がいいでしょう。

データを長期保存したいときは?

データの長期保存には、やはりハードディスクが一番無難だと言えると思います。

持ち運びが出来るポータブルHDDなどもいいかもしれませんが、落下のリスクと隣り合わせなので気を付ける必要があります。

多少値段は張る物もありますが、据え置きタイプの外付けHDDやNAS(Network Attached Storage)などの周辺機器を設置することで長期保存が可能と言えます。

ですが、それらも完璧に保存してくれるものではありません。

昨今ではクラウドサービスを使ってのデータのやり取りや保存をするサービスもあり、有料になったりもしますが大容量のデータを保管する事も可能です。

ご参考までに 仕事や個人で使えるクラウド ストレージ – Google ドライブ

まとめ

USBメモリは安価でコンパクトで、保存する場所にもほとんどスペースがいらない物と考えている方も多いかもしれません。

ですが、データの保存用として実はそんなに向いていないと言えるとご理解頂けたかと思います。

私自身、日常でUSBメモリは多用しますが大事なデータは外付けのHDDやNASに保存したりしています。

皆様の机の引き出しにあるUSBメモリに大事なデータは入っていませんか?

本当に大事なデータはしっかり保存できる物に入れておきましょう!

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